VTMS
scytheの独自技術としてVTMS(Versatile Tool-Free Multiplatform System)の略で、クリップを取り替えることで、あらゆるプラットフォームのCPUクーラーとして使用できるシステムを表しています。
INFINITY、SAMURAIZやMineCoolerなどで採用されています。
scytheが取り付け方法をかんたんに紹介しているのでご覧下さい。
VTMSの取り付け方法[K8]
http://www.scythe.co.jp/faq/vtms-support.html
VTMSの取り付け方法[LGA775]
http://www.scythe.co.jp/faq/vtms-support2.html
VTMSの種類
| リビジョン | 754 | 939 | 940 | AM2 | 478 | LGA775 | 穴 | 大きさ |
| Rev.A | OK | OK | OK | △ | OK | OK | 3つ | 大 |
| Rev.B | OK | OK | OK | OK | OK | OK | 1つ | 小 |
ソケット478、LGA775、K8ソケット対応のものと、さらにAM2対応の2種類のものがあるようです。本来AM2に対応していないMineCoolerのRev.A、侍Zは、マザーボードのリテンションキットによってはAM2環境でも使用できる可能性があるそうです。
こちらをご覧下さい。AM2対応版である、Rev.Bであればリテンションキットの形を意識する必要はないと思います。
※VTMSクリップに関して、サイズさんから正式なリビジョンのアナウンスはされておりません。CPUクーラーWikiでのみ上記の通りに呼ぶこととしています。
参考:
上が峰クーラー、Rev.AのK8用VTMSクリップ
下がINFINITY付属のRev.BのK8用VTMSクリップ
写真では分かりにくいですが、Rev.Bのクリップの取っ手の部分はRev.Aより小さくなっており、干渉性の点で改良されています。
クリップの空間占拠
VTMSのクリップは結構大きいので、ノースブリッジなどに衝突する可能性が高いようです。すでにいくつかノースブリッジに直撃しているとの報告が挙がっています。先にノースブリッジを外して、回転した後に再びノースブリッジクーラーを装着することで解決できる場合もあるでしょう。
また、クリップの手で持つ場所を多少切ってしまっても問題ないかもしれません。HR-05や青笊(ZM-NB47)は高さ的に死亡であることが既に明らかになっています。
Rev.Bでは大きさが抑えられており、干渉性を考慮した設計になっています。
クリップが固すぎる件について
ワンクリップ、バックプレート不要ということで簡単に装着できることが売りになっています。
確かに、SAMURAIZではもの凄い簡単であるというログがいくつか見つかります。
http://find.cpu-cooling.net/s?t=c&f=1&e=6&s=%E4%BE%8DZ
しかし、ここになって登場したMineCoolerでは硬すぎるという報告が挙がっています。
(すでに過去のものとなっています。現在はほとんど問題ないでしょう。)
どうしても装着できない場合は、サイズのサポートに相談した方が懸命です。