トップフロー最強の名をほしいままに、2006年3月中に突如その身を引いてしまったSI-120の正統後継機です。SI-128は4本の8mmヒートパイプを装備、フィンはSI-120よりも巨大になりました。
取り付け方法はソケット754/939、LGA775においてはリテールと変わりません。
AM2の場合は、マザーボードに付属するリテンションキットを外し、SI-128に付属する「AM2 RM Adaptor Rev.B」を取り付ける必要があります。
AMDタイプで使用するS字クリップに関しては、取り付け作業が硬くて大変であるという意見があります。一方でLGA775では、プッシュピンがマザーボードを反らしてしまうという意見があります。
SI-128にはファンは付属しませんが、これはファンレスが可能であるという意味ではありません。自分で環境にあったファンを選ばなければなりません。使用できるファンはリブのないものしか使用できません(*)。これも自作PCの一興だと思って、色々なファンを試してみてください。
(*)サイズさんで、リブを切断すれば大丈夫であることを宣伝しています。
当初はソケット478では使用する事が難しいと考えられていましたが、アダプターの販売により、ソケット478の方にもSI-128を使用できるチャンスが出てきました。
なお、ソケットAM2に関しては「AM2 RM Adaptor Rev.B」が同封されているので、現在は別途購入する必要はありません。
(まとめてくれた方、ありがとうございました。)
ネジ留めに関して
LGA775に関しては、「バックプレート+ネジ留め」をした方が冷えるという意見が多いようです。バックプレートを装着すれば「マザーボードの反り」も多少は抑えられますし、きちんとCPUのヒートスプレッダと密着できるので、一石二鳥ですね。
最初にLGA775用のバックプレートを用意します。
これは他のLGA775用の製品のバックプレートや「RM Adaptor(LGA775用)」でも良いでしょう。
SI-128に付属するLGA775用のマウンタのアンカーを外して、
適当な長さのネジとナット、ワッシャー(紙、プラ)などを用意し、
マザーボード裏側からサンドイッチすれば出来上がりです。
