通常、CPUのコアやヒートスプレッダからCPUクーラーへの熱の移動の際には、Thermal Interface Material(TIM)を通した後に、ヒートパイプなどから大きなフィンに熱が移動する設計となっています。
NAGINATAの最大の特徴は、TIMを介さずに直接ヒートパイプから熱を拡散しようという試みです。
しかし、同様のベース部を持つCPUクーラーは従来から存在しており、それほど新しい技術ではありません。記憶に新しいのがヒートコルムを採用したCPUクーラーたちです。NPH-BIG775 Vanessa-Lなどが該当します。
今後もトレンドとして、似たような製品が登場するかも知れませんが、この性質がCPUクーラーの性能の指標になるかどうかについては、今後も慎重に議論していかなくてはならないでしょう。
