CPUクーラーWikiでは、しばしばアンケートを実施しています。
ここでは、アンケート結果をレポート形式で掲載しています。
第一回 「2006年 今年一番期待するCPUクーラーは?」
- 実施期間 : 2006年6月6日~2006年7月2日
- 有効投票数:112票
結果
考察
アンケート実施時期がSI-120の販売終了時期だったということ加味されているかもしれませんが、SI-128の圧勝であったと言わざるを得ないと思います。
現在では、SI-128はWikiでトップCPUクーラーとなっており、名実ともに最高クラスのCPUクーラーであると言えるでしょう。
しかし、SI-120とは違った傾向を示すのでしょうか、未だにSI-120の人気も衰えないようです。
年始めから登場が予定されていたクーラーだけあって、認知度も高かったようで、かなりの投票数を得ました。
こちらも人気に負けない性能を持ち合わせているようですが、CPUクーラーの元となったNINJAの人気も再浮上しているようです。
- NINJAの銅バージョン
これは各種展示会で2年前からscytheさんのブースで展示されているCPUクーラーです。未だに試作の段階といいますが、実際には経済的な問題が絡んでいるように見受けられます。
果たして、登場するのかどうか。。。
2006年終わりに、これらのクーラーがどのような立場にあるか、楽しみですね。
第二回 「2006年 CPUクーラーにこだわる理由」
- 実施期間 : 2006年7月15日~2006年8月14日
- 有効投票数:149票
結果
| 順位 | 理由概要 | 票数 |
| 1位 | 静音性の確保 | 57 |
| 2位 | 発熱に見合うCPUクーラーの確保 | 24 |
| 3位 | オリジナリティの確保 | 20 |
| 4位 | オーバークロックのため | 11 |
| 5位 | WEB上の情報による衝動買い | 9 |
考察
- 静音性の確保
雑誌、WEB上問わず、騒音の原因とされる可能性の高いCPUクーラー。静音性を確保するためにはCPUクーラーの交換は必須として考えられているのでしょう。
- 発熱に見合うCPUクーラーの確保
自作PCの場合はPCケース、搭載HDD、ビデオカード、ファンなどによってはリテールクーラーでは冷しきれないケースが考えられます。このような場合に暫定的にCPUクーラーを交換することは意味があるといえます。
しかし、本来はリテールクーラーで十分に冷却することが可能なはずで、ケースやエアフローを改善した方が全体的には冷却できるのではないでしょうか。
- オリジナリティの確保
自作PCというのは「オリジナリティ」を目的として組み立てる方も多いと思います。そんな方が、独自性を求めて交換されるのではないでしょうか。
- オーバークロックのため
瞬間的なオーバークロックなどでは水冷や液体窒素が用いられるかもしれませんが、常用の際には、水漏れなどの心配のない空冷CPUクーラーを使用したいという方も多いと思います。
常時オーバークロックとなると、リテールクーラーでは冷やしきれるかは誰もわかりませんので、思い切って冷却性能の高いCPUクーラーに変えたほうが良いのではないでしょうか。
- WEB上の情報による衝動買い
CPUクーラー総合スレッドなど、他の自作PCマニアが楽しい雑談を繰り広げていると、それに参加したくなる衝動は誰もが持つものと思います。後は個人の財布の紐の固さで全てが決するのではないかと思います。
CPUクーラーWikiのタイトルに含まれる「Ultimate」「Quiet」は、このアンケート結果から考えたものです。
ご協力ありがとうございました。
第三回 「2006年 CPUクーラーの購入予算」
- 実施期間 : 2006年8月20日~2006年9月18日
- 有効投票数:117
結果
| 順位 | 理由概要 | 票数 |
| 1位 | 4000円~6000円 | 69 |
| 2位 | 8000円~10000円 | 16 |
| 3位 | 50000円~ | 14 |
| 4位 | 2500円~4000円 | 12 |
考察
どうやら、CPUクーラーの購入予算には5000円と10000円のラインに大きな壁があるようです。
5000円前後となると、主力はscythe、Gigabyte、ThermalTake、Coolermasterや他の新興勢力。ALPHAなどもそうでしょうか。5000円前後のCPUクーラーともなると、堅実かつ優秀なCPUクーラーが手に入るので、この辺の価格帯で抑えている方が多いのでしょう。逆に、これ以下の価格では「冷すという観点では、満足できない性能」と思われているのかもしれません。
8000円から10000円前後となると、高級空冷CPUクーラーの部類に入ると思います。主にThermalrightやASUSTeKなどのハイエンド機種がこれに分類されるかと思います。美しいフィン、工作精度などが中堅CPUクーラーには見られないものかと思います。また、Thermalrightは固有のスレも立っており、ファンの方も多いのかと思います。ASUSTeKに関しても、ハイエンドシリーズの他に自社製のマザーボードにマッチしたCPUクーラーを出す辺りで、今後の動向が見逃せませんね。
ブルジョワな方は…何も言いようがありませんが、そのCPUクーラーを冷すという精神は、私達空冷CPUクーラーを愛するべき者と同じものだと思います。
CPUクーラーWikiの「コストパフォーマンスの良いCPUクーラー」一覧には、この結果を考慮し、最高価格6000円を設定しました。
ご協力ありがとうございました。